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用途：７分以下は３丁掛以上の締太鼓、７分以上で長胴太鼓、主に縁打ちが多い盆太鼓などに使われているようです。

強度：非常に硬い

特徴：国産の木材の中で最も硬い品種のひとつだと言われており、材が強靭で強度が高く、切削加工は非常に困難で乾燥方法も難しい部類に属しますが磨耗に強い耐性を持つ木材で、水質に強く、乾燥後は狂いも少ないようです。
材が強靭な為縁打ちでは高い音を響かせてくれますがどの胴の材質よりも硬い為打ち方や力加減によっては歌口が陥没・崩落ということになってしまうことがありますのでお気をつけください。


※縁や胴を打つことは当店ではお勧めしておりません！

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用途：中太鼓や革の厚い締・大締太鼓(担ぎ専用は除く)太いものは大太鼓

強度：並

特徴：美しい光沢、ヒノキ特有の芳香が出てきます。心材の耐朽性が高く、水湿にも強い傾向があります。特に菌や虫などに対する耐性が強く、樹齢の長いものは伐採後、200年は強度が上がると言われている程、大変、耐久性に優れた木材で国内の針葉樹の中で第一級の良材とされています。
長胴太鼓はもちろん大締太鼓の演奏によく用いられています、３０ｍｍ以上の太い物は大太鼓の演奏に用いられます。

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用途：締太鼓～大太鼓まで太さによって使い分けられているようです

強度：並

特徴：アテがほとんどでない事から切削加工性が非常に高いという事が特徴の木です。

また、木に刃物が触れても刃物が錆びず、刃を痛めないという性質が持っている事から、昔から刀の鞘にはこのホオノキだけが使用されてきました。乾燥後の狂いが少ない事もホオノキの特徴のひとつです。

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用途：盆太鼓や厚革の締太鼓等

強度：硬い

特徴：イタヤカエデは硬く、導管が詰まっているので強度があります。楽器の材料として有用で、ハーモニカやピアノの　　　　　　　　　　　　　　　　アクション材、ギターの材料などとして利用されます。

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用途：担ぎ桶・並～２丁締太鼓

強度：並

特徴：乾燥の際の狂いは比較的小さく、曲げに対しては強い耐性があります、また鑑賞用にされるほど見た目が美しいのが特徴です。

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桧：直径３０ｍｍ　長さ５０ｃｍ
　　 直径３３ｍｍ　長さ５１ｃｍ
　　 直径３６ｍｍ　長さ５３ｃｍ
　 　直径３８ｍｍ　長さ５５ｃｍ
朴：直径３０ｍｍ　長さ５０ｃｍ
　　 直径３３ｍｍ　長さ５１ｃｍ
　 直径３６ｍｍ　長さ５３ｃｍ
　　 直径３８ｍｍ　長さ５５ｃｍ

◆30mmや33mmは三宅用にも使われているようです

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樫：直径７分(約21mm)～８.５分(約 25.5mm)　長さ４１ｃｍ
桧：直径２６ｍｍ・２８ｍｍ　長さ４１ｃｍ
　　直径２６ｍｍ・２８ｍｍ　長さ４５ｃｍ
　 　直径３０ｍｍ　長さ５０ｃｍ
朴：直径８分(約24mm)　長さ４１ｃｍ
　 　直径２７ｍｍ　長さ４５ｃｍ
　 　直径３０ｍｍ　長さ５０ｃｍ
　直径20-24mm(ﾃｰﾊﾟｰ)長さ４１ｃｍ
楓：直径２４ｍｍ　長さ４１ｃｍ
　　 直径20-24mm(ﾃｰﾊﾟｰ)長さ４１ｃｍ

◆長胴太鼓でも～２尺あたりに適した桴です。打法や団体によってまた個人個人でも選び方は様々でしょうが音や響き、また太鼓の傷み具合にも影響しますの適した桴を選んでください。

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樫：直径６分(18mm)～６.５分(19.5mm)　長さ４１ｃｍ
楓：直径２０－２４ｍｍ　長さ４１ｃｍ
白樺：直径６分・７分　長さ４１ｃｍ
朴：直径６分・７分　長さ４１ｃｍ
　　 直径20-24mm(ﾃｰﾊﾟｰ)長さ４１ｃｍ




◆主に附締に使われる桴です。附締も並～５丁掛とあるので２丁掛以下は樺や朴を３丁掛以上は楓や樫をお勧めしています。
朴・樺は担ぎ桶にもよく使われているようです、また小さなお子様用に長さを加工してお使い頂く事もあります。